そして、この改造に伴い新聞各社は緊急世論調査を行っていますが、この結果が興味深いものとなっています。
まず、保守色の強い、読売、日経、産経の三紙では軒並み支持率が上がっています。特に読売新聞の支持率の上昇は目覚しく、福田改造内閣の支持率は41・3%、不支持率は47・0%で、同紙が行った7月世論調査(12〜13日)の支持率26・6%、不支持率61・3%に比べて評価は大きく好転したことになります。
また日経新聞も前回の26%から38%と大きくアップ、さらには産経新聞も26.8%から31.5%と大幅に改善しました。
一方で毎日新聞では、支持率は22%から25%の小幅改善にとどまった他、最も非保守色の強い朝日新聞では支持率は24%で横ばいにとどまりました。
これらの結果はどう読めばいいのでしょう。私もよくわかりませんが、多分今回の改造はもともと保守的な考え方をする方には受け入れやすいものだったということなのかも知れませんね。
ただ、今回の世論調査を見るに、どの新聞を見ても、最も評価する人事は麻生氏の幹事長起用とのこと。幹事長って内閣ではないんですけどね。しかも、支持率は上がっても総理自身への期待はまったくあがらない...まあそういうことですね。


